マリオシリーズを英語版で遊んだり、海外の公式サイトを見たりすると、「あれ?このキャラ名、日本語と違う?」と感じた経験はありませんか 。実は、マリオのキャラクター名は日本語と英語で同じものもあれば、まったく別の名前になっているものもあります 。この記事では、任天堂の公式ページをもとに、日本語名と英語名の違いを整理してご紹介します 。
結論:英語名は本当に違う
同じキャラクターでも、地域や言語によって名称が変わる「ローカライズ」が行われるため、日本語名と英語名が異なるケースは珍しくありません 。たとえば、任天堂の英語圏向け公式サイトでは「Toad(キノピオ)」「Bowser(クッパ)」「King Boo(キングテレサ)」など、日本語とは別の名前で紹介されています 。
代表例:日本語と英語で大きく変わるキャラ
特に違いが大きい代表例を3つ挙げます 。
- キノピオ → Toad:英語で「ヒキガエル」を意味し、キノコモチーフの見た目と響きが合わせやすくなっています 。
- クッパ → Bowser:日本語の「クッパ」は韓国料理由来とも言われますが、英語圏では独自の名前が定着しています 。
- キングテレサ → King Boo:「Boo」は英語で「脅かす声」を指し、オバケキャラにぴったりです 。
一方、マリオ・ルイージ・ピーチ・ヨッシーなどは、日本語でも英語でもほぼ同じ表記で使われています 。
日本語⇔英語 対照表(マリオカート8 デラックス版)
任天堂公式の『マリオカート8 デラックス』キャラクター紹介ページ(日本語版・英語版)をもとに、主要キャラの名前を並べました 。
| 日本語名 | 英語名 |
| マリオ | Mario |
| ルイージ | Luigi |
| ピーチ | Peach |
| デイジー | Daisy |
| ロゼッタ | Rosalina |
| ヨッシー | Yoshi |
| キノピオ | Toad |
| キノピコ | Toadette |
| ノコノコ | Koopa Troopa |
| ヘイホー | Shy Guy |
| ジュゲム | Lakitu |
| キングテレサ | King Boo |
| カロン | Dry Bones |
| クッパ | Bowser |
| クッパJr. | Bowser Jr. |
| ほねクッパ | Dry Bowser |
| ワリオ | Wario |
| ワルイージ | Waluigi |
| ドンキーコング | Donkey Kong |
この表を見ると、「キノピオ→Toad」「ヘイホー→Shy Guy」「カロン→Dry Bones」のように、日本語の擬音・造語が英語では意味のある単語に置き換えられているパターンが多いことがわかります 。
なぜ名前が変わるのか
英語名は、英語圏のプレイヤー(特に子ども)にとって「意味が伝わりやすい」「覚えやすい」ことを優先して調整されるケースが多いです 。たとえば、「Toad」なら”キノコっぽい生き物”、「Shy Guy」なら”恥ずかしがり屋の仮面キャラ”というイメージがすぐに湧きます 。
一方、マリオやルイージのように世界的に定着している固有名詞は、日本語でも英語でもほぼそのまま使われています 。
映画・グッズ・海外サイトで見かける場面
英語名は、以下のような場面で目にする機会があります 。
- 映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の英語字幕・吹替
- 海外版ゲームのパッケージ・画面表示
- 任天堂の英語圏向け公式サイト・グッズ紹介ページ
海外の友人とマリオの話をするときや、英語版ゲームをプレイするときには、英語名を知っておくとスムーズにやり取りできます 。
日本語と英語でキャラ名が違うのは、ローカライズによる調整の結果です 。特に「キノピオ=Toad」「クッパ=Bowser」「キングテレサ=King Boo」は覚えておくと便利なので、ぜひチェックしてみてください 。



